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2019-07-06

令和元年度 総会・講演会・懇親会 開催

 令和元年6月25日(火)、名古屋国際ホテルにおいて九代玉屋庄兵衛後援会総会・講演会・懇親会が行われました。
 午後5時より桜の間で会員35名の参加を得て総会が行われました。村瀬卓哉理事の司会で始まり、末松良一会長が議長に選出され、議案が審議され、全議案原案通り全て可決されました。

総会風景 
総会風景

 5時40分より老松の間において、「ヨーロッパ伝統のからくり人形オートマタの世界」と題し、日本における数少ない西洋からくり人形であるオートマタの作家 堀江出海(ほりえ いずみ)さんの講演会が開催されました。

老松の間
老松の間

オートマタ作家堀江出海さん オートマタ作家堀江出海さん
オートマタ作家堀江出海さん

 堀江さんは機械好きで時計職人となりスイスで出会ったオートマタに魅了されオートマタ作家となった方です。オートマタの特徴、特に日本のからくり人形との違いや、歴史などのお話しの後、堀江さんの代表作である「手紙を書くピエロ」「タバコを吸う東洋人」「時計師」の実演を交え解説していただきました。堀江さんのほのぼのとした語り口で紹介される、余り聞いたことの無いオートマタの世界を参加者の皆さんすっかり堪能しました。

 6時40分からは同じく老松の間で懇親会が開かれました。末松会長の挨拶、玉屋さんの近況報告のあと、ご来賓の公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー理事長 杉崎正美様、西部法照様よるご挨拶をいただきました。東海学園大学教授安田文吉様の乾杯のご発声で開宴。

末松会長挨拶 
末松会長挨拶

玉屋さん挨拶
玉屋さん挨拶

杉崎理事長ご挨拶
杉崎理事長ご挨拶

西部住職ご挨拶
西部住職ご挨拶

安田先生乾杯のご発声
安田先生乾杯のご発声

 その後、参加山車組保存会のご紹介のあと、至学館大学コミュニケーション研究所所長石田芳弘様より7月7日開催の第7回日本の祭りシンポジウムご紹介があました。

石田名誉顧問
石田名誉顧問

 引き続き、末松会長が1年間かけて作った「からくり船弁慶」の紹介、解説、実演がありました。半田亀崎潮干祭田中組の傀儡師を衣裳まで手作りし、弁慶の称える経文まで演ずるという力作・熱演に会場からは大拍手がおこりました。
 その後は、オートマタ3作品をフロアでじっくり鑑賞していただこうとステージから降ろし、間近で、その妙技を見ていただきました。
 中締めは、恒例の横井理事による枇杷島祭問屋町梶方衆に伝わる三本締めでめでたく閉会となりました。

末松会長 からくり船弁慶の熱演 末松会長 からくり船弁慶の熱演
末松会長 からくり船弁慶の熱演

オートマタ「タバコを吸う東洋人」
オートマタ「タバコを吸う東洋人」

「時計師」の繊細な動きに感動
「時計師」の繊細な動きに感動












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2019-07-06

酵素応用シンポジウムでからくり公演

 2019年6月14日に北名古屋市天野エンザイム慈善ホールで開催された「第20回酵素応用シンポジウム」(天野エンザイム科学技術振興財団主催)において、末松会長による「伝承と創造~伝統技能は創造の知恵袋~」の講演に引き続き、「からくり人形は面白い!」と題し、九代玉屋庄兵衛による「からす天狗」「茶運び人形」「弓曳き童子」「二筆文字書き人形」の実演・解説が行われました。
 全国各地から同シンポジウムに参加した250名を超える参加者は、日本のからくり人形の特長を改めて認識していただき、本物のからくり人形の実演を目の当たりにして、からくり人形の面白さ・楽しさを実感していただきました。

末松会長による講演  
末松会長による講演

玉屋庄兵衛の挨拶
玉屋庄兵衛の挨拶

からくり技の宝庫「からす天狗」の実演
からくり技の宝庫「からす天狗」の実演

座敷からくりの実演はスクリーンにも映写
座敷からくりの実演はスクリーンにも映写







2019-07-06

第70回全国植樹祭サテライト会場(オアシス)で玉屋さん、からくり人形実演・解説

 6月1日(土)、2日(日)の両日、第70回全国植樹祭が令和になって初めての新天皇の公務として愛知県森林公園で行われました。全国植樹祭のサテライト会場と位置付けられた名古屋栄のオアシスにおいても記念イベントが開催されました。
 愛知を代表する木を使う人“木づかい人”に選ばれた玉屋さんは、両日に亘り「茶運び人形」「弓曳童子」「二筆文字書き人形」の実演・解説を行いました。

弓曳童子の構造に興味津々
弓曳童子の構造に興味津々

矢が的に当たるかどうかドキドキ
矢が的に当たるかどうかドキドキ

二筆文字書き人形の妙技に見入る人々
二筆文字書き人形の妙技に見入る人々





2019-07-06

八事山興正寺でからくり人形の妙技を披露

 5月27日(月)八事山興正寺普門園大書院において西部法照ご住職、同奥様、広報担当者の皆様に、末松会長のからくり人形のお話し、玉屋さんによる「茶運び人形」「弓曳童子」「二筆文字書き人形」の実演をご覧いただきました。
 西部ご住職は、シアトルに高野山別院神護寺を作られ長くそこで働く日本人の方々の支えとなられ、また、スリランカの若い僧侶とともに岐阜のご自身のお寺で修業のお手伝いをなされたりと国内外で広くご活躍されていらっしゃいます。
 からくり人形の実演をご覧になり、“これはまさにエコロジーですね!”と発言されました。後日、総会にもご参加いただき、そこでの来賓ご挨拶で“ロボットはデジタルであり、事象を細分化していき、人は不幸になる。からくり人形はアナログであり、サスティナブルでエコロジー、輪廻である。事象が融合されていき、人を幸せに導く”との発言に繋がっていくこととなったと思います。

茶運び人形の内部構造をご説明
茶運び人形の内部構造をご説明

弓曳童子の妙技をご披露
弓曳童子の妙技をご披露

二筆文字書き人形の筆さばきをご披露
二筆文字書き人形の筆さばきをご披露





2019-05-07

末松会長「からくり船弁慶」を美術展に出品

 5月1日(水)から6日(月・祝)まで、名古屋市博物館において『第21回ダイヤモンドアート展』が開催され、末松会長が「からくり船弁慶」を出品されました。この展覧会はダイヤモンドアートグループ(代表 本田とみ子)が開催しているもので今年で21回の歴史を誇る絵画、工芸、陶芸、屏風絵までを含む広いジャンルの、市民の方々の展覧会です。
 末松会長は十数年まえよりからくり人形を出品されていますが、今年は一年間をかけて製作したもので、義経、弁慶、船頭、平知盛の4体のからくり人形が演じる「からくり船弁慶」です。嵐による大波も起こります。さらに、末松会長の“語り”も入ります。末松会長の熱演に、来場者から拍手が沸き起こりました。

傀儡師姿の末松会長
傀儡師姿の末松会長

出品作品
出品作品

義経、弁慶、船頭、平知盛(手前)、それと波
義経、弁慶、船頭、平知盛(手前)、それと波

「船弁慶」上演中の末松会長
「船弁慶」上演中の末松会長