2014-08-01
平成26年度の総会、講演会(対談)、懇親会が開催されました
総会開催
【総会】6月27日(金) 名古屋商工会議所において、午後5時半より、平成26年度の総会、講演会(対談)、懇親会が開催されました。総会では、平成25年度活動報告、会計報告がなされ、続いて平成26年度の事業計画と予算計画が説明され、すべて原案通り可決承認されました。会則の一部改定案では、第8条の(顧問および特別会員)に新たに名誉会長を加え、高梨生馬さんに就任いただき、新会長には末松良一会長代行が選任されました。また、法人会員年会費を3万円(個人年会費は5千円)への減額案が可決されました。より入り易い会とし大勢の方々に会員になっていただこう、という意思表明がされました。また、田中寿美さんが新しく理事に選任されました。

【講演会・対談】第2部の講演会(対談)では、「尾張徳川家の底力」~尾張名古屋を繁栄に導いたエネルギー~」と題し、尾張徳川家22代当主、財団法人徳川黎明会会長、徳川美術館館長でいらっしゃる徳川義崇様と東海学園大学教授安田文吉様(当会顧問)による対談がおこなわれました。
お二人は対談の中で、尾張名古屋を繁栄に導いたエネルギーの背後にあるのは歴代当主のおおらかな遊び心と芸事・芸術への高い関心があげられること、そして歴代の当主の中でもとりわけ目立つ徳川宗春を支えたのは濃尾平野の豊かな資源と交通の要所として地の利であったというようなことを話されました。

【懇親会】懇親会は、新名誉会長高梨生馬さん、新会長末松良一さんの就任挨拶があり、九代玉屋庄兵衛さんの近況報告に引き続き、徳川義崇さま、長谷川二三夫様(名古屋観光コンベンションビューロー理事長)、西村哲治様(公財・日本観光振興協会中部支部事務局長)よりご祝辞をいただき、石田芳弘様(至学館大学伊達コミュニケーション研究所所長)の乾杯のご発声で楽しく賑やかな雰囲気で開宴しました。
会の中程では、ご参加いただいた犬山祭保存会、尾張横須賀祭り保存会、挙母祭り保存会、半田山車祭り保存会、紅葉狩車保存会、西枇杷島祭り保存会、常滑西ノ口祭礼保存会の皆さまのご挨拶や山車彫刻でご活躍の間瀬恒祥様(立川流彫刻研究所主宰)よりご挨拶がありました。
また、この度当後援会に入会された“からくり儀衛門”こと田中久重の7代目子孫の田中常雄様より久重さんとご自身のご紹介がありました。このあと、恒例の山崎津義さんの自作からくりのデモンストレーションがあり、会場は興奮の坩堝状態となりました。
中締め前に、今年還暦を迎えた九代玉屋庄兵衛より、皆様のお力があったればこそ無事還暦を迎えることができたこと。特に、九代目襲名直後の困難な状況を支えてくれた、石田元犬山市長はじめ犬山の方がた、義父や奥様の支えがあって今日の自分があることなど、各方面への感謝の言葉がありました。
中締めは、末松新会長より、会長就任にあたっての決意が述べられ大きな拍手が沸き起こり、大いに盛り上がって、無事閉会いたしました。

【総会】6月27日(金) 名古屋商工会議所において、午後5時半より、平成26年度の総会、講演会(対談)、懇親会が開催されました。総会では、平成25年度活動報告、会計報告がなされ、続いて平成26年度の事業計画と予算計画が説明され、すべて原案通り可決承認されました。会則の一部改定案では、第8条の(顧問および特別会員)に新たに名誉会長を加え、高梨生馬さんに就任いただき、新会長には末松良一会長代行が選任されました。また、法人会員年会費を3万円(個人年会費は5千円)への減額案が可決されました。より入り易い会とし大勢の方々に会員になっていただこう、という意思表明がされました。また、田中寿美さんが新しく理事に選任されました。


【講演会・対談】第2部の講演会(対談)では、「尾張徳川家の底力」~尾張名古屋を繁栄に導いたエネルギー~」と題し、尾張徳川家22代当主、財団法人徳川黎明会会長、徳川美術館館長でいらっしゃる徳川義崇様と東海学園大学教授安田文吉様(当会顧問)による対談がおこなわれました。
お二人は対談の中で、尾張名古屋を繁栄に導いたエネルギーの背後にあるのは歴代当主のおおらかな遊び心と芸事・芸術への高い関心があげられること、そして歴代の当主の中でもとりわけ目立つ徳川宗春を支えたのは濃尾平野の豊かな資源と交通の要所として地の利であったというようなことを話されました。


【懇親会】懇親会は、新名誉会長高梨生馬さん、新会長末松良一さんの就任挨拶があり、九代玉屋庄兵衛さんの近況報告に引き続き、徳川義崇さま、長谷川二三夫様(名古屋観光コンベンションビューロー理事長)、西村哲治様(公財・日本観光振興協会中部支部事務局長)よりご祝辞をいただき、石田芳弘様(至学館大学伊達コミュニケーション研究所所長)の乾杯のご発声で楽しく賑やかな雰囲気で開宴しました。
会の中程では、ご参加いただいた犬山祭保存会、尾張横須賀祭り保存会、挙母祭り保存会、半田山車祭り保存会、紅葉狩車保存会、西枇杷島祭り保存会、常滑西ノ口祭礼保存会の皆さまのご挨拶や山車彫刻でご活躍の間瀬恒祥様(立川流彫刻研究所主宰)よりご挨拶がありました。
また、この度当後援会に入会された“からくり儀衛門”こと田中久重の7代目子孫の田中常雄様より久重さんとご自身のご紹介がありました。このあと、恒例の山崎津義さんの自作からくりのデモンストレーションがあり、会場は興奮の坩堝状態となりました。
中締め前に、今年還暦を迎えた九代玉屋庄兵衛より、皆様のお力があったればこそ無事還暦を迎えることができたこと。特に、九代目襲名直後の困難な状況を支えてくれた、石田元犬山市長はじめ犬山の方がた、義父や奥様の支えがあって今日の自分があることなど、各方面への感謝の言葉がありました。
中締めは、末松新会長より、会長就任にあたっての決意が述べられ大きな拍手が沸き起こり、大いに盛り上がって、無事閉会いたしました。









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