2016-07-16

会員の老川さん二人展「鳥羽美花の世界」を開催

老川さん2人展A1
老川さん2人展A4
当会会員の老川良一さんが8月23日(火)から28日(日)まで、ノリタケの森ギャラリー〔第一展示室〕において、染色画家鳥羽美花さんと製作の携わる職人の技を紹介する写真展を開催されます。
鳥羽美花さんは2014年京都最古の禅寺建仁寺小書院に「凪」「船出」と題した十六面(ふすま八枚)を奉納し、今後20年にわたり、日本独自の伝統技法である型染で、「水」をテーマに禅の心を染め上げた作品を奉納される。
写真展では、鳥羽さんの作品だけでなく、作品制作の各作業における職人の技が紹介される。
    ノリタケの森ギャラリー 第一展示室
    〒451-8501 名古屋市西区則武新町3-1-36
    ☎052-562-9811
    2016年8月23日(火)~28日(日):入場無料
    午前10:00~18:00(最終日 17:00)  
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2016-07-16

28年度総会・講演会・懇親会が開催されました。


 6月29日(水)平成28年度の総会・講演会・懇親会が名古屋市栄の中日パレスで開催されました。午後5時20分より総会がコスモスの間で開催され、末松会長の議長の下、溝口理事の司会で進行。議案はすべて原案通り承認されました。長年にわたりからくり人形、山車祭りの継承発展に貢献された至学館大学伊達コミュニケーション研究所所長で犬山祭保存会会長の石田芳弘様を名誉顧問に、また長く犬山において「九代玉屋庄兵衛 友の会」の活動に携わられた原愛知県議会議員を顧問にご就任いただきご挨拶も頂きました。総会のみご参加の山田犬山市長のご挨拶もいただきました。
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 18時より講演会。「からくり師大野弁吉の世界」と題し、石川県金沢港大野からくり記念館前館長の寺西一栄様の講演がありました。末松会長のご紹介の後、北陸の謎のからくり師・大野弁吉について、一歳年上のからくりからくり儀衛門こと田中久重との比較、それぞれの特徴、同一点と違いなどを詳しく講演いただきました。
 16-2人挨拶 16―玉屋挨拶    16-3.jpg  16-石田
 16-榊原

 19時より懇親会。高梨名誉会長・末松会長主催者挨拶、玉屋さんの近況報告の後、名古屋市住宅都市局黒田様より来賓のご挨拶を頂きました。2027年のリニア新幹線開通に伴う駅周辺開発と地域性、歴史など文化席側面を踏まえた総合的見地から「からくり、ものづくり」の視点が欠かせない、という素晴らしいご挨拶をいただきました。引き続き石田新名誉顧問より就任のご挨拶。名誉が着くと“あがり”と言うニュアンスがあるが、と言う前置きの後、いろいろと夢を語っていただきました。
乾杯のご挨拶は、半田山車祭り保存会会長榊原様ご発声で祝宴のスタート。

千田さん 16-原田 16-宗春マンガ
 歓談タイムの後、スペイン、サンセバスチャン、トローサで行われた「世界人形劇フェスティバル」の報告が、会員の千田靖子さま、末松会長から成されました。EU文化首都プロジェクトの一環として世界人形フェスでのからくり人形・ものづくり文化の海外発信について動画、写真を交えて報告がありました。
 次に、中経連の原田様より「伊勢志摩サミットと玉屋さんの活躍」の報告があり、セントレア、名古屋駅、伊勢志摩メイン会場での玉屋さんの活躍、伊勢志摩メイン会場に缶詰状態での横井理事の奮闘、各種展示、英語版印刷物の配布などが報告されました。左側写真はセントレアなどに掲出されたポスター例の会場展示。
 初代玉屋庄兵衛が名古屋玉屋町に移り住むきっかけを作った尾張藩八代藩主徳川宗春の偉業を子供たちにも分かりやすくPRするために宗春マンガ本がこの度出版され、会員の舟橋幸江さんからご紹介があり、お持ちいただいた本は大好評で完売でした。
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 恒例の、山車組保存会の皆様のご紹介の後、からくり人形紹介コーナーでは当会会員の中川進さんより14歳の時に作ったからくり付き山車模型の引き回し、猿三番叟人形のデモンストレーションなどお嬢さんの通訳の力を借りての熱演で、大変な盛り上がりを見せました。

 20時30分、恒例になってきました中締めは横井理事の枇杷島祭問屋町梶方衆に伝わる三本締めでお開きとなりました。
 例年にも増して、内容と参加者のリッチな会となりました。