2019-02-16
玉屋さんのからくり人形、名古屋観光ブランド品に?!
2月15日(日)、ホテルなごやキャッスルで名古屋観光ブランド協会の式典があり、末松会長の講演とからくり人形の実演が行われました。
名古屋観光ブランド協会(会長:安井友康宮商事株式会社代表取締役社長)は、名古屋が誇る有名なお土産品を製造販売するメーカーの方々の団体です。この日は平成30年度の推奨品推奨状の交付及び名古屋市長賞、名古屋観光コンベンションビューロー理事長賞、名古屋観光ブランド協会会長賞の授与式が行われましたが、式典の前の1時間、「匠の継承:からくり人形」と題し、末松会長の講演と「茶運び人形」、「弓曳童子」の実演が行われました。インバウンド観光客向けなど商品開発に日夜努力されている経営者の方々の熱い視線が、ものづくり文化の象徴とされるからくり人形に注がれました。

講演会風景

安井会長のご挨拶

末松会長の講演

茶運び人形の実演

弓曳童子の実演

司会者は、円頓寺で活躍する歌舞伎役者市川智也さん
名古屋観光ブランド協会(会長:安井友康宮商事株式会社代表取締役社長)は、名古屋が誇る有名なお土産品を製造販売するメーカーの方々の団体です。この日は平成30年度の推奨品推奨状の交付及び名古屋市長賞、名古屋観光コンベンションビューロー理事長賞、名古屋観光ブランド協会会長賞の授与式が行われましたが、式典の前の1時間、「匠の継承:からくり人形」と題し、末松会長の講演と「茶運び人形」、「弓曳童子」の実演が行われました。インバウンド観光客向けなど商品開発に日夜努力されている経営者の方々の熱い視線が、ものづくり文化の象徴とされるからくり人形に注がれました。

講演会風景

安井会長のご挨拶

末松会長の講演

茶運び人形の実演

弓曳童子の実演

司会者は、円頓寺で活躍する歌舞伎役者市川智也さん
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2019-02-15
名古屋商工会議所シンポで 東照宮祭の復活、からくりロボットミュージアムの建設がテーマとなりました
2月12日(火)、名古屋都市再開発推進協議会歴史文化都市委員会のシンポジウムが開催され、「からくり人形のDNAが愛知・名古屋のモノづくりと都市文化をワールドクラスに~城下町からくり山車祭再生とからくり・ロボットミュージアムへの期待~」と題したシンポジウムが、名古屋商工会議所において開催されました。
尾関利勝委員長(九代玉屋庄兵衛後援会会員)の開会挨拶に続き、国立科学博物館産業技術史情報センター長の鈴木一義先生による「からくり人形に学ぶロボットの未来~文化・芸術・風俗・経済・技術の融合~」と題して基調講演がなされました。からくり人形の誕生・発展が日本オリジナルな文化・芸術・風俗・経済・技術の発展に及ぼした影響などを、古今東西の事象と比較しつつ分かりやすく、情熱的に講演されました。
第2部は末松会長による名古屋東照宮祭の誕生とからくり山車祭りの発展、この地域のモノづくりの原点となったこと、昇竜道のなかで「ノーベル賞街道」と「からくり山車祭り街道」がオーバーラップする理由などの説明があり、その後、玉屋さんによる「茶運び人形」、「弓曳童子」、「二筆文字書き人形」の実演が行われました。参加者の皆さんは建設会社、コンサルティング会社、行政など都市計画・開発関係者で“現代の都市開発のキーワードは歴史・文化”ということで、とても注意深く聴講されました。
その後の交流会では、鈴木先生、玉屋さん、末松会長を囲んで大いにもりあがりました。

尾関利勝委員長

鈴木一義先生の基調講演

末松会長によるからくり人形講演

玉屋さんのからくり人形実演


シンポジウム風景
尾関利勝委員長(九代玉屋庄兵衛後援会会員)の開会挨拶に続き、国立科学博物館産業技術史情報センター長の鈴木一義先生による「からくり人形に学ぶロボットの未来~文化・芸術・風俗・経済・技術の融合~」と題して基調講演がなされました。からくり人形の誕生・発展が日本オリジナルな文化・芸術・風俗・経済・技術の発展に及ぼした影響などを、古今東西の事象と比較しつつ分かりやすく、情熱的に講演されました。
第2部は末松会長による名古屋東照宮祭の誕生とからくり山車祭りの発展、この地域のモノづくりの原点となったこと、昇竜道のなかで「ノーベル賞街道」と「からくり山車祭り街道」がオーバーラップする理由などの説明があり、その後、玉屋さんによる「茶運び人形」、「弓曳童子」、「二筆文字書き人形」の実演が行われました。参加者の皆さんは建設会社、コンサルティング会社、行政など都市計画・開発関係者で“現代の都市開発のキーワードは歴史・文化”ということで、とても注意深く聴講されました。
その後の交流会では、鈴木先生、玉屋さん、末松会長を囲んで大いにもりあがりました。

尾関利勝委員長


鈴木一義先生の基調講演


末松会長によるからくり人形講演


玉屋さんのからくり人形実演


シンポジウム風景
2019-02-10
最先端技術展で玉屋さんのからくり人形大人気
2月6日(水)、7日(木)の両日、「次世代ものづくり基盤技術産業展 TECH BIZ EXPO」が名古屋市の吹上ホールで開催されました。
「ものづくりのDNA からくり人形、その技術に触れる」と題して、末松会長の解説と玉屋さんの実演が、7日の午前と午後計2回にわたり行われました。
会場はこの地域を代表する先端企業の関係者で溢れていましたが、ロボットのルーツとも言われるからくり人形を間近に見ることができる、ということで多くの観客の皆さんにお集まりいただきました。質問も専門的なものばかりで、さすが技術者の皆様!と感心しきりでした。
某大企業のコンピューター関連の技術者(博士)の方が、伝統的なアナログの技術の素晴らしさ、重要性を強調してらしたので印象的でした。





「ものづくりのDNA からくり人形、その技術に触れる」と題して、末松会長の解説と玉屋さんの実演が、7日の午前と午後計2回にわたり行われました。
会場はこの地域を代表する先端企業の関係者で溢れていましたが、ロボットのルーツとも言われるからくり人形を間近に見ることができる、ということで多くの観客の皆さんにお集まりいただきました。質問も専門的なものばかりで、さすが技術者の皆様!と感心しきりでした。
某大企業のコンピューター関連の技術者(博士)の方が、伝統的なアナログの技術の素晴らしさ、重要性を強調してらしたので印象的でした。










2019-02-01
2019-02-01
恒例「新春からくり夜学塾」開催
1月28日(月)初春恒例の「新春からくり夜学」が、今年から名古屋国際ホテルで開催されました。第1部は、からくり発想で生産現場に変革をもたらしたからくり改善運動の創始者である、元アイシンAWものづくりセンター長の池田重晴さんによる「モノづくりの原点はからくりにあり~日本古来の伝統技術の伝承と発展~」と題した講演があり、モノ(資源)もカネ(資金)もない日本には、知恵と工夫で製品製造を行う、という心が重要、その元は“夢・理想”を持ち続けること、という素晴らしい考え方が示されました。
また、講演会終了後、公務多忙で講演会のみ参加の山田拓郎犬山市長にご挨拶を頂きました。



第2部懇親会のオープニングは旭堂鱗林さんの講談。「芸ところ名古屋」と題し、徳川宗春、初代玉屋庄兵衛さんなどが登場する楽しいお話し。とても賑やかな、楽しい講談で会場は華やぎ、大いに盛り上がりました。

末松良一会長の主催者挨拶に続き、玉屋さんからは現在手掛けている尼崎大覚寺“からくりおみくじからく天狗”の最終製作段階の紹介ビデオが紹介されました。

ご来賓の挨拶は国土交通省中部運輸局観光部部長勘場庸資様よりいただき、安田文吉東海学園大学教授乾杯のご発声で祝宴が開始されました。

恒例の、参加山車組保存会の方々のご紹介に引き続き、大人気のコーナーである会員の“新作からくり紹介”では、山崎津義さんから「ゆるゆる太鼓」「空へ飛翔」が紹介され、ユニークでユーモラスな新作からくりに皆さん大喜びでした。

今年度から当会理事に就任された東海市横須賀祭りの村瀬卓哉さんの中締め挨拶で、会は90名を超える参加者をえて、大盛会のうちに終了いたしました。

また、講演会終了後、公務多忙で講演会のみ参加の山田拓郎犬山市長にご挨拶を頂きました。



第2部懇親会のオープニングは旭堂鱗林さんの講談。「芸ところ名古屋」と題し、徳川宗春、初代玉屋庄兵衛さんなどが登場する楽しいお話し。とても賑やかな、楽しい講談で会場は華やぎ、大いに盛り上がりました。

末松良一会長の主催者挨拶に続き、玉屋さんからは現在手掛けている尼崎大覚寺“からくりおみくじからく天狗”の最終製作段階の紹介ビデオが紹介されました。


ご来賓の挨拶は国土交通省中部運輸局観光部部長勘場庸資様よりいただき、安田文吉東海学園大学教授乾杯のご発声で祝宴が開始されました。


恒例の、参加山車組保存会の方々のご紹介に引き続き、大人気のコーナーである会員の“新作からくり紹介”では、山崎津義さんから「ゆるゆる太鼓」「空へ飛翔」が紹介され、ユニークでユーモラスな新作からくりに皆さん大喜びでした。

今年度から当会理事に就任された東海市横須賀祭りの村瀬卓哉さんの中締め挨拶で、会は90名を超える参加者をえて、大盛会のうちに終了いたしました。

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