2019-11-26
2019-11-13
末松会長、「からくりシンポジウム」で“からくり山車祭りの復活”と “からくり・ロボット・ミュージアム建設”をアッピール
11月11日(月)、名古屋都市再開発促進協議会歴史文化都市委員会主催(事務局:名古屋商工会議所)で「“からくり文化”で名古屋アイデンティティ再構築~“からくり山車祭の復活” “からくり・ロボット・ミュージアム建設”を目指して~」と題しシンポジウムが開催されました。ウインクあいちの会場には、建設会社、設計会社、コンサルタント会社、行政やメディアなど都市計画に関係する方々が参加し熱心に耳を傾けていました。
歴史文化都市委員会では、昨年度は国立科学博物館 鈴木一義先生、玉屋さん、末松会長などによるからくり人形とものづくりをテーマにシンポジウを行い、今年度はからくり山車祭りと東照宮祭、更にからくり・ロボット・ュージアムの建設を目指すというテーマで展開しました。
末松会長は、東照宮祭の「名古屋まつり わらべうた」「東照宮祭の戦前の映像」紹介の後、東宮祭やからくり人形、からくり山車祭りの今日的意味について述べられました。
服部敦中部大学教授からは名古屋街づくりの基本軸であった本町筋の復活、耐用年数の来ている三の丸官庁街の再開発、それら街づくりにおける東照宮祭の復活など、他市の事例も踏まえ発表がなされました。
モデレーター役の佐藤久美金城学院大学教授からは、リニア新幹線開業に合わせて進行中の名古屋駅周辺再開発では、地元伝統文化の象徴である駅前(花車神明社)の3輌の山車(「唐子車」「紅葉狩車」「二福神車」)を重要な要素として取り込むことの必要性が海外の事例紹介を含め熱く述べられました。
シンポジウの後、隣接する笹島小中学校に設置されている「紅葉狩車」「二福神車」の山車蔵を見学。二福神車の麾振り人形や恵比須大黒、桃が割れ宝船が出現する、というからくりを間近に見て、参加者の皆さんは大感激でした。
その後は、近くのイタリアンレストランで交流会が持たれ、大いに語り合いました。

末松会長

服部敦中部大学教授(中央)と尾関利勝 座長(右)

モデレーター
佐藤久美金城学院大学教授

笹島小中学校教室での末松会長解説

名駅山車揃え 二福神車保存会会長 永田さんからの挨拶、説明

山車蔵の見学

永田さん(二福神車保存会会長)による説明。

二福神車を見上げる。

恵比須大黒と宝船、麾振り人形

交流会での末松会長(因みに、会長は下戸です。)
歴史文化都市委員会では、昨年度は国立科学博物館 鈴木一義先生、玉屋さん、末松会長などによるからくり人形とものづくりをテーマにシンポジウを行い、今年度はからくり山車祭りと東照宮祭、更にからくり・ロボット・ュージアムの建設を目指すというテーマで展開しました。
末松会長は、東照宮祭の「名古屋まつり わらべうた」「東照宮祭の戦前の映像」紹介の後、東宮祭やからくり人形、からくり山車祭りの今日的意味について述べられました。
服部敦中部大学教授からは名古屋街づくりの基本軸であった本町筋の復活、耐用年数の来ている三の丸官庁街の再開発、それら街づくりにおける東照宮祭の復活など、他市の事例も踏まえ発表がなされました。
モデレーター役の佐藤久美金城学院大学教授からは、リニア新幹線開業に合わせて進行中の名古屋駅周辺再開発では、地元伝統文化の象徴である駅前(花車神明社)の3輌の山車(「唐子車」「紅葉狩車」「二福神車」)を重要な要素として取り込むことの必要性が海外の事例紹介を含め熱く述べられました。
シンポジウの後、隣接する笹島小中学校に設置されている「紅葉狩車」「二福神車」の山車蔵を見学。二福神車の麾振り人形や恵比須大黒、桃が割れ宝船が出現する、というからくりを間近に見て、参加者の皆さんは大感激でした。
その後は、近くのイタリアンレストランで交流会が持たれ、大いに語り合いました。

末松会長

服部敦中部大学教授(中央)と尾関利勝 座長(右)

モデレーター
佐藤久美金城学院大学教授

笹島小中学校教室での末松会長解説

名駅山車揃え 二福神車保存会会長 永田さんからの挨拶、説明

山車蔵の見学

永田さん(二福神車保存会会長)による説明。

二福神車を見上げる。

恵比須大黒と宝船、麾振り人形

交流会での末松会長(因みに、会長は下戸です。)
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