2020-02-15
モスクワからくり公演報告
国際交流基金日本文化センターとロシア国立図書館東洋文献センターの招きで、九代玉屋庄兵衛、末松良一、市原茂樹一行が、2020年1月29日から2月4日にかけて海外遠征し、モスクワで「からくり公演」を行いました。レクチャー&デモンストレーション2回、工作ワークショップ2回、ロシアの人形作家との交流会を行いました。
九代玉屋庄兵衛さんが、持参した「茶運び人形」「弓曵き童子」「采振り人形」「御所人形」を、聴衆の間近で実演•解説して、聴衆の驚きと喝采を受けました。モスクワで計5回の実演解説を実施されました。
末松会長は、「からくり人形と日本人のロボット観」について、ロシア語に翻訳したスライドを用いて講演し、からくり人形が庶民に浸透した経緯、山車からくり祭の意義、ロボット好きの日本人、現在のものづくりに与えて影響などについて話されました。
後援会から派遣された市原茂樹さんは、「なぎなた弁慶」と「変身茶運び人形」の工作ワークショップを主導し、子供から大人まで参加した人達に作り方を丁寧に説明され、参加者全員に喜ばれました。
一行のモスクワでのからくり公演は、中日新聞、共同通信の取材を受け、日本各地の新聞で報道されました。ロシアでも大手新聞「ロシア新聞」に大きく報道されました。

采振り人形を用いて糸からくりの基本を説明

木の選定、細工の工夫を茶運び人形で説明する九代目

弓曵き童子が矢を放つ度に歓声が起きた

ワークショップでもからくり実演を行った

ロシア語に翻訳されたスライドで講演(末松会長)

からくり改善の代表例である無動力搬送車を模型で説明

市原さん説明による長刀弁慶のワークショップ

大人も子供も工作を楽しんでいました

変身茶運び人形のワークショップ(国際交流基金日本文化センターにて)

国立図書館東洋文献センターの行事を終えて(所長さんとお茶)
九代玉屋庄兵衛さんが、持参した「茶運び人形」「弓曵き童子」「采振り人形」「御所人形」を、聴衆の間近で実演•解説して、聴衆の驚きと喝采を受けました。モスクワで計5回の実演解説を実施されました。
末松会長は、「からくり人形と日本人のロボット観」について、ロシア語に翻訳したスライドを用いて講演し、からくり人形が庶民に浸透した経緯、山車からくり祭の意義、ロボット好きの日本人、現在のものづくりに与えて影響などについて話されました。
後援会から派遣された市原茂樹さんは、「なぎなた弁慶」と「変身茶運び人形」の工作ワークショップを主導し、子供から大人まで参加した人達に作り方を丁寧に説明され、参加者全員に喜ばれました。
一行のモスクワでのからくり公演は、中日新聞、共同通信の取材を受け、日本各地の新聞で報道されました。ロシアでも大手新聞「ロシア新聞」に大きく報道されました。

采振り人形を用いて糸からくりの基本を説明

木の選定、細工の工夫を茶運び人形で説明する九代目

弓曵き童子が矢を放つ度に歓声が起きた

ワークショップでもからくり実演を行った

ロシア語に翻訳されたスライドで講演(末松会長)

からくり改善の代表例である無動力搬送車を模型で説明

市原さん説明による長刀弁慶のワークショップ

大人も子供も工作を楽しんでいました

変身茶運び人形のワークショップ(国際交流基金日本文化センターにて)

国立図書館東洋文献センターの行事を終えて(所長さんとお茶)
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