FC2ブログ
2019-11-13

末松会長、「からくりシンポジウム」で“からくり山車祭りの復活”と “からくり・ロボット・ミュージアム建設”をアッピール

 11月11日(月)、名古屋都市再開発促進協議会歴史文化都市委員会主催(事務局:名古屋商工会議所)で「“からくり文化”で名古屋アイデンティティ再構築~“からくり山車祭の復活” “からくり・ロボット・ミュージアム建設”を目指して~」と題しシンポジウムが開催されました。ウインクあいちの会場には、建設会社、設計会社、コンサルタント会社、行政やメディアなど都市計画に関係する方々が参加し熱心に耳を傾けていました。
 歴史文化都市委員会では、昨年度は国立科学博物館 鈴木一義先生、玉屋さん、末松会長などによるからくり人形とものづくりをテーマにシンポジウを行い、今年度はからくり山車祭りと東照宮祭、更にからくり・ロボット・ュージアムの建設を目指すというテーマで展開しました。
 末松会長は、東照宮祭の「名古屋まつり わらべうた」「東照宮祭の戦前の映像」紹介の後、東宮祭やからくり人形、からくり山車祭りの今日的意味について述べられました。
 服部敦中部大学教授からは名古屋街づくりの基本軸であった本町筋の復活、耐用年数の来ている三の丸官庁街の再開発、それら街づくりにおける東照宮祭の復活など、他市の事例も踏まえ発表がなされました。
 モデレーター役の佐藤久美金城学院大学教授からは、リニア新幹線開業に合わせて進行中の名古屋駅周辺再開発では、地元伝統文化の象徴である駅前(花車神明社)の3輌の山車(「唐子車」「紅葉狩車」「二福神車」)を重要な要素として取り込むことの必要性が海外の事例紹介を含め熱く述べられました。 
 シンポジウの後、隣接する笹島小中学校に設置されている「紅葉狩車」「二福神車」の山車蔵を見学。二福神車の麾振り人形や恵比須大黒、桃が割れ宝船が出現する、というからくりを間近に見て、参加者の皆さんは大感激でした。
 その後は、近くのイタリアンレストランで交流会が持たれ、大いに語り合いました。


meisyo1.png
末松会長

meisyo2.png
服部敦中部大学教授(中央)と尾関利勝 座長(右)

meisyo3.png
モデレーター 
佐藤久美金城学院大学教授

meisyo4.png
笹島小中学校教室での末松会長解説

meisyo5.png
名駅山車揃え 二福神車保存会会長 永田さんからの挨拶、説明

meisyo6.png
山車蔵の見学

meisyo7.png
永田さん(二福神車保存会会長)による説明。

meisyo8.png
二福神車を見上げる。

恵比須大黒と宝船、麾振り人形
恵比須大黒と宝船、麾振り人形

交流会での末松会長(因みに、会長は下戸です。)
交流会での末松会長(因みに、会長は下戸です。)










2019-09-23

第5回「親子からくり教室」名古屋市科学館で開催

 今年で第5回目となる、名古屋市科学館さんとの共催事業「親子からくり教室」が
9月22日(日)、名古屋市科学館で開催され、今年は抽選で選ばれた19名の子供達と親御さんが参加されました。
 まず、玉屋さんから「茶運び人形」の実演と解説を2人の子供さんに参加してもらい、実施。その後、「弓曳童子」「二筆文字書き人形」の妙技を見学しました。
 また、子供の頃見た茶運び人形にヒントを得て、実際の工場の現場でその発想をいかしたアイシンAW池田さんが考案したドリームキャリーの実演と説明が末松会長よりなされました。
 その後、玉屋さん考案で、末松会長手作りの「茶運び人形」からくりキットの製作に皆で挑戦。いろいろ苦労しながらも全員が完成させ、大喜びで操作を楽しみました。

第5回「親子からくり教室」 第5回「親子からくり教室」

第5回「親子からくり教室」 第5回「親子からくり教室」

第5回「親子からくり教室」 第5回「親子からくり教室」

第5回「親子からくり教室」 第5回「親子からくり教室」

第5回「親子からくり教室」 第5回「親子からくり教室」

第5回「親子からくり教室」



2019-09-04

箱根の本間寄木美術館にからくり人形を納める

 昨年末のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」放送後、寄せ木細工で有名な箱根の本間寄木美術館さんからからくり人形の製作依頼があり、この度、作品が完成し、お納めしました。
 大名行列の主な登場人物である、奴さん、殿様、奥方の3人が登場します。
 箱根へ行った折には、是非、本間寄木美術館へお立ち寄り、玉屋さんの作品をご覧いただきたいと思います。

本間寄木美術館

本間寄木美術館

本間寄木美術館



2019-09-04

今年も東海市ものづくり道場で親子からくり教室開催

 8月9日(金)東海市芸術劇場で「第3回親子からくり教室」が開催されました。午前10時30分から11時45分、午後1時30分から2時45分の2回、小学校低学年から高学年までの10名ずつ参加し、からくり人形づくりに挑戦しました。
 各回は、末松会長のからくり人形のお話し、「茶運び人形」の実演に引き続き、織田さんより、茶運び人形の仕組みを理解しやすくするための自作のキット(①エスケイプメント/「雁木」「天府」の仕組み ②茶碗を使ったスタート、ストップの仕組み ③Uターン機構の仕組み)を使っての説明があり、その後、からくり人形づくりに挑戦しました。最後に、一般来場者も含め。「茶運び人形」「弓曳童子」の実演と解説を実施しました。
 東海市芸術劇場全館を使ってのものづくり道場は、夏休み期間中ということもあり、親子連れで大賑わいでした。

東海市ものづくり道場 東海市ものづくり道場

東海市ものづくり道場 東海市ものづくり道場

東海市ものづくり道場 東海市ものづくり道場







2019-09-04

「あいち山車文化魅力発見講座」でからくり実演

 150以上の祭礼と400輌以上の山車を持つ愛知県。愛知の山車祭りを楽しみ学ぼう、という連続講座を、あいち山車祭り日本一協議会が開催しています。
 8月8日(木)ウインクあいちにおいて第3回講座が「江戸文化とからくり」というテーマで開催されました。
独立行政法人国立科学博物館産業技術史資料情報センター長の鈴木一義さんによる講演が行われ、引き続き、玉屋さんの「茶運び人形」、「弓曳童子」、「二筆文字書き人形」の実演が行われました。
 鈴木さんは、西洋から伝来した機械時計の技術を例に取り、皇帝の飾り物という位置づけの中国などと異なり、最先端技術を生活に活用できるように、季節で昼夜の時間の長さが異なる時計を世界で唯一開発すたこと、など科学技術を生活向上、生活を豊かにすることに結び付ける工夫がなされていたこと、など熱く語られました。

あいち山車文化魅力発見講座

あいち山車文化魅力発見講座

あいち山車文化魅力発見講座